プロポリスのランクとは

プロポリスのランクは6段階に分かれています。
最高ランクに位置するプロポリスは、ミツバチが必要によって重点的に作られたもので、グリーンプロポリスを作るためにアレクリン植物の樹液を採取したものです。
高濃度のフラボノイドを含有し、芳しい香りとピリッとした味で、サイズは0、3cm立法以上であり、薄い緑色が特徴です。

アレクリンなどの有用な植物の成分を多く含む最高級で最高品質のプロポリスと言われています。
アレクリンの含有が多い高品質なプロポリスは優良といわれるプロポリス業者においては採用していると考えられます。
グリーンプロポリスよりもランクとしては下がりますが、芳しい香りとピリッとした味で色は濃い緑色から茶色まであります。

大きさも0.5cm以上から0.1cm以上でランクが分かれており、この辺りまでのランスがプロポリスとしても良質と言える部類になるようです。
実はこのようなランクは消費者には公開されないために、あくまでもホームページやパンフレット、カタログなどからの表面上での判断しかできません。
さらにいえば優良といわれているプロポリスの販売元に置いてもランクの高くないプロポリスを使用している可能性があるのです。
色が茶色になったプロポリスは原料はポプラ、ユーカリが起源植物になり、ランクもまた下がります。

それでもきちんとした原料が使われている分には問題がありません。
ブラジル産だからといって全てが緑のグリーンプロポリスというわけではありません。
悪質とされるランクの低いとされるプロポリスの原料は重要な塊が取り除かれた粉状の残りもののようなプロポリスであったり、もしくは上級ランクのプロポリスの二番煎じしたものを使用しなければ製造できないとも言われています。
さすがにあまりにもプロポリスとしての効能がないように感じられますが、最低ランクとしてでも販売されていることもあるということを知っておいて、安いという理由だけでプロポリスを選ばないでください。